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「じねんじょ村」では、自然薯を使用して、食べやすい加工品をお届けしています。
柳井は自然薯栽培発祥の地です。柳井の自然薯は、全国へ種芋として出荷が多く、3種混合肥料と時間差肥料での開発により他県よりもまっすぐである事が特徴です。


 

柳井の自然薯

自然薯(じねんじょ)は”ジャポニカ”の学名をもつ、日本原産の植物です。他の山芋よりもぬめりやネバリ・風味が優れており、とろろを始め、団子汁・雑炊など様々な料理で使われています。

自然薯は精がつき、からだに良い滋養強壮食として知られ、昔から珍重されています。


また、自然薯には血をサラサラにする効果があるといわれているポリフェノールが多く含まれています。その他、心臓病・ガン・骨粗しょう症・更年期障害などの予防・改善に効果があるといわれているイソブラボンも自然薯に含まれています。自然薯は健康食として大変評価の高い食物なのです。なお、自然薯は11月頃〜3月頃までが旬と言われてきましたが、現在は保存技術が向上したことで、いつでもおいしい自然薯を注文することができます。


柳井の自然薯について

山口県の東部、瀬戸内海の海岸線に迫る丘陸地に位置する柳井市。北部には山稜に囲まれた盆地で「自然薯」など農産物が収穫される農山村集落が散在しています。柳井市は自然薯栽培の発祥の地です。柳井市「政田自然農園」の故 政田敏雄氏が「クレバーパイプ」「白黒マルチ」の発明と数々の試行錯誤行い、不可能といわれた自然薯栽培を実現しました。政田敏雄氏は全国に自然薯栽培の普及に努め、今では自然薯は畑で作られる作物になりました。


不可能といわれた自然薯の栽培を実現した政田敏雄の物語

「昭和42年 自然薯栽培への挑戦が始まった」
自然薯は、たいへん栄養の高い山芋。病気見舞いのお土産に最高の食材と言われていた。

しかし、この自然薯を手に入れるのは大変なこと。分け入った山にしか育たない自生の植物。ちょうど、松茸のようになかなか見つけることはできない。しかも、クネクネと曲がって生える長芋。掘り出すのが、これまた大変な苦労だった。

その自然薯をなんとかして栽培することはできないだろうか?

もし、産地を作ることができれば、この栄養価の高い作物を、もっと手軽に食べられるようになるはずだ。 栽培は不可能と言われた自然薯栽培への挑戦が始まった。



故 政田敏雄氏

「昭和48年 山を歩き、実験を繰り返す日々」
まず、良い自然薯が採れるという九州の山々を歩き回った。その山には、自然薯が育つために必要な条件が揃っている。それを見つけ出すために、50ヶ所以上の山を歩いた。

そんな中、一つの発見をした。

山の土は、畑と違って、痩せていた。「そうだ、自然薯は、肥沃な土では育たないのかもしれない」。いくら種芋を畑で栽培しても、発芽に失敗する理由がそこにある。

しかし、畑の土質をそっくり、山と同じ環境にすることは、無理だ。気軽に栽培できる方法でなければ意味がない。

そこで、発明家の政田は、妙案を思いついた。自然薯の種芋を植える周りだけ、山の土で覆うために、芋の形に合ったパイプを作ってみた。それが、今や自然薯栽培には欠かせない用具「クレバーパイプ」の誕生だった。

畑に、パイプを持ち込み、その中には痩せた山の土を入れて、種芋を仕込み、育てる。順調に栽培が進むと思われた。が、しかし、パイプから出てきた自然薯は、細く、イビツな形をして、とても商品にはならなかった。
「山で採れるものを畑に植えてもダメだよ」と人は笑う。「こうなったら意地だ!」と、政田は諦めなかった。



「平成5年 山と同じ環境をつくる、もう一つの発明」

調査した山が200を超えたころ、また、あることに気付いた。山は木々に覆われ、夏でも地表は涼しく、土は湿気を含んでいる。自然薯の生育には、このような温度と湿度の環境が必要だった。

畑で山と同じ環境がつくれないだろうか?

政田が着目したのは、雑草をよけるために使うマルチという黒いビニールシート。普通は畑をこのシートで覆うことによって、光を遮り、雑草を生えさせない。しかも、適度な湿度を保ち、地熱が冷めるのを防いでいた。

「そうだ、シートの表面を白にすれば、地熱を下げることができる。湿度も保つことができる」。
こうして、表は白で裏が黒の2色の「白黒マルチ」が誕生した。


「ついに、自然薯の産地が実現」

「クレバーパイプ」と「白黒マルチ」、二つの発明と、試行錯誤の連続はついに身を結んだ。

やがて、思い描いていた通りの自然薯が畑で収穫できるようになった。しかも、真っ直ぐに伸びて、太い。そんな立派な自然薯が、クレバーパイプを抜き出すだけで簡単に収穫できるようになった。

政田は全国を歩き、この栽培方法の普及に努めた。

そして、今や、自然薯は畑で作られる作物となり、通信販売で簡単に買うことができるようになった。

また、栄養価の高い自然薯は、贈答品としても大変喜ばれている。

情報提供/政田自然農園(山口県柳井市柳井3889番地)





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